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グリモアの基本
■グリモアって何?
グリモアとは簡単に言えばスキルの入った石です。グリモアを装備することにより、そのグリモアが持つスキルをどのクラスでも使用可能になります。また、入っているスキルによっては通常では装備できない武器や盾が装備可能になります。
例えば・・・
- ソードマンにキュアのスキルが入ったグリモアを装備させることにより、通常では使えないキュアを使えるようになる。
- メディックにドラッグバレット(銃専用スキル)が入ったグリモアを装備させることにより、通常では装備できない銃を装備可能になる。
■グリモアの入手方法
グリモアの入手方法には下記の方法があります。
- 戦闘中、『Grimoire Chance』が発生した際に一定の確率でグリモアが作られる。
- 迷宮内の宝箱から入手。
- 他の冒険者とトレードする。【NEW】
- 他プレイヤーのギルドカードに添付されているものとトレードする。【NEW】
- レジィナ(ギルドハウス)に頼んでリサイクルする。【NEW】
このうち戦闘中に手に入るグリモアですが、新世界樹1では1キャラクターにつき1個限りでしたが新世界樹2では1人で何個でも生成可能になりました。また、グリモア生成に成功した時点でスキルが判明するようになりました。
■グリモアの所持数
グリモアは最大で400個まで所持できます。(体験版は99個まで)
■グリモアの着脱と装備可能数
グリモアの着脱はギルドハウスで行います。
1キャラに複数のグリモアを装備可能ですが、同じスキルのグリモアを2つ以上装着することはできません。装着可能なグリモアの数は、レベル1で1個、以後はレベル10、20、30、40、50に達するごとに1ずつ増え、最大で6個装備可能になります。
■メモ
ギルドハウスでグリモアを装備する際に、Lボタンでスキルクラスの抽出、Rボタンで並べ替えができます。
■グリモアチャンスについて
■グリモアチャンスの発生条件(重要)
戦闘中に『Grimoire Chance』を発生させるためには各キャラクターにグリモア石を装備させる必要があります。グリモア石を装備していないキャラがグリモアチャンスを発生させることはありません。
最初のグリモア石はイベントで入手できるので必ず全員に装備させましょう。
■グリモアチャンス
グリモアチャンスは、戦闘中、味方の行動選択時に一定の確率で発生します。そして、グリモアチャンスが発生すると一定の確率でグリモアが生成されます。
今作からはグリモアチャンスに「PASSIVE」「ACTIVE」「ENEMY」「PREMIUM」の4種類が追加され、それぞれのチャンスに応じたスキルを持つグリモアが生成されやすくなりました。
PASSIVE | パッシブスキル(常時発動型スキル)入りのグリモアが生成されやすい。 |
ACTIVE | アクティブスキル入りのグリモアが生成されやすい。 |
ENEMY | 敵の所持スキル入りのグリモアが生成されやすい。 |
PREMIUM | 不明。(他と何が違うのかわからない) |
■グリモアフィーバー
『GRIMOIRE FEVER』が発生すると、そのターンは全員にグリモアチャンスが発生します。グリモアフィーバーは連続して発生することもあり、3回連続で発生すると全員にグリモアチャンス PREMIUMが発生します。
■グリモアに入るスキル
グリモアチャンスで生成されたグリモアに入るスキルは下記の3種類。
- グリモアチャンスを発生させたキャラが習得済みのスキル
- グリモアチャンスを発生させたキャラが装着中のグリモアのスキル
- 交戦中の敵が持つ習得可能なスキル
生成されるグリモアのスキルレベルは、習得済みスキル、または装着中のグリモアのスキルレベル以下となります。
例えば、ソニックレイド Lv.5を習得しているキャラが作れるグリモアは、ソニックレイド Lv.1〜Lv.5です。
■グリモアに入る敵スキルについて
グリモアに入る敵スキルはモンスター図鑑で確認できます。図鑑の敵情報において黄色い文字で記載されているスキルがグリモア化可能なスキルです。
新・世界樹の迷宮2からの新要素
■グリモアによる限界突破
キャラクターが習得済みのスキルと同じスキルの入ったグリモアを装備した場合、そのスキルのスキルレベルは合算されます。また、これによりスキル習得上限であるLv.10を超えることも可能です。
例えば、キュア Lv.7を習得済みのキャラがキュア Lv.5の入ったグリモアを装備した場合、スキルレベルは合算されキュア Lv.12として使用可能になります。
■メモ
CUSTOM画面で習得済みスキル+同グリモアの効果を確認したい場合は、Yボタンで確認できます。
■グリモアの付加効果
スキルの他に付加効果を持つグリモアが手に入るようになった。
付加効果の一例としては、斬攻撃力アップ、封じ成功率アップ、スキルレベルUPなど。一部を除き効果は重複するので、同じ付加効果を持つグリモアを複数装備した特化型キャラを作るのも良いかもしれません。
■グリモアのトレード
ハイ・ラガードの街を訪れている冒険者たちとグリモアをトレード(交換)することができます。トレードするグリモアのレベルが同じ場合は1対1、こちらのグリモアレベルが低い場合は1対多でトレードを持ち掛けてみましょう。
■グリモアのリサイクル
ギルドハウスのレジィナに頼んで不要なグリモアをリサイクルしてもらえます。トレードと異なり、リサイクルの場合はリサイクル後に手に入るグリモアがわかりません。ただし、トレードより少ない個数で上のレベルのグリモアが手に入るチャンスがあります。
公式ブログによれば、一例として、Lv1のグリモアを元手にLv3のグリモアを入手する場合、トレードだとLv1グリモアが10個必要になるが、リサイクルだとLv1グリモアが5個で済むとのこと。時と場合によって使い分けるのが良さそうです。
新・世界樹の迷宮1との相違点と新要素
■新世界樹の迷宮1との相違点
1つのグリモアに入るスキルの数 |
【新世界樹1の場合】
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装備可能なグリモア数 |
【新世界樹1の場合】
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1バトルあたりの生成可能なグリモア数 |
【新世界樹1の場合】
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グリモアチャンスの種類 |
【新世界樹1の場合】
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グリモアの鑑定 |
【新世界樹1の場合】
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グリモアに付与される装備ボーナス |
【新世界樹1の場合】
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習得済みスキルと同じスキルを持つグリモアを装備した場合の処理 |
【新世界樹1の場合】
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その他メモ書き
- 戦闘中、DEFENCEし続けるだけでもグリモアチャンスは発生する。
- オートバトル中でもグリモアチャンスは発生する。
- グリモアチャンスは自分達よりも強い相手や希少個体と戦う際に発生率が上昇する。
- 冒険者ギルドで転職や休養などを行うとグリモアが自動的に外れる。忘れずに必ず再装備しましょう。
- 不要なグリモアを捨てる際にはLボタンでクラス抽出して表示数を減らすと捨てやすくなる。